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2016-11-24

はたらく課推薦図書 第21回 自分の仕事


仕事をつくる

改めて「自分の仕事とは何か?」を考えてみたくなり、以前読んだ本を読み返してみました。その本は、『自分の仕事をつくる』(2009年 筑摩書房)。著者は、西村佳哲さんです。

「あなたの働き方について聞かせてください」と、八木保さん、象設計集団、柳宗理さん、ヨーガン・レールさん、パタゴニアなど、「いい仕事」をする人々を訪ねて回った貴重な記録が掲載されています。

自分の仕事と他人の仕事の違いは、どこにあるのか。クライアントワークは、すべて他人の仕事なのだろうか。この問いに、今の自分では応えられませんでした。

また、本の中でこんなことが書いてありました。
・「自分」を掘り下げていくと個人の枠におさまらない「わたしたち」という領域があらわれる。
・個人を掘り下げることで、ある種の普遍性に到達すること。

頭ではなんとなく納得できる。しかし、実感したことはまだありません。日々考えながら、そして実践を積み重ねることで、見えてくることなのかもしれません。

自分の仕事をしている人は、自分の言葉で語っているので、表現方法も含めて学びが多い内容になっています。仕事やはたらくことって、なんだろうと考えている方には、お勧めの一冊です。

タイトル:自分の仕事をつくる
著書:西村佳哲
出版社:筑摩書房