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2017-01-11

田舎を田舎らしく磨き上げる【いなかとまちのくるま座ミーティング】


いなかとまちのくるま座ミーティング

豊田市がもつ「いなか」と「まち」。両方の「社会にとって有意義な魅力ある個性」を見つめなおし、情報発信方法を学び、今後の取組に活かすことを目的に開催されているいなかとまちのくるま座ミーティング。

28年度は2月5日(日)に、足助交流会館で開催されます。第1部の基調講演では、地域アドバイザー、観光カリスマ百選文化審議委員にも選ばれている「群言堂」の松場登美さんを講師に迎え、「足元の宝を見つめて暮らしを楽しむ」をテーマにしたお話を伺います。はたらく課推薦図書でも松美さんが書いた本「群言堂の根のある暮らし―しあわせな田舎石見銀山から」を紹介しておりますので、こちらもご覧ください。

第2部はくるま座談義として、「移住・定住専門部会」(テーマ:空き家にあかりを!プロジェクト)、「地域スモールビジネス研究会」(テーマ:女性の新しい働き方が地域を変える)、「森林部会」(テーマ:森の恵みを受けながら、山里をよみがえらせよう!)と、3つの分科会に分かれて、これからのいなかとまちの将来像について考えます。

▼プロフィール
松場 登美(㈱石見銀山生活文化研究所 代表取締役所長、㈱他郷阿部家代表取締役)
1949年三重県津市生まれ。1998年に(株)石見銀山生活文化研究所を設立。「群言堂」として商品の企画、製造販売を手がけ、全国の百貨店などで展開している。現在は13年かけて修復した築228年の武家屋敷「他郷阿部家」で、古き良き時代の良さを大切に、新しい価値観を提案する暮らしの場として、宿の営業も行う。
地域アドバイザー、観光カリスマ百選文化審議委員に選ばれるなど、町おこしの立役者としても注目を浴びる。

開催日時:2017年2月5日(日) 10:00~17:00(受付開始9:30)
開催場所:豊田市生涯学習センター 足助交流館 (豊田市足助町蔵ノ前16)
参加料金:無料
主催:おいでん・さんそんセンター

スケジュールなど詳細事項はこちらからご確認ください。