自分の暮らしを自分で作るためのトークセッション『暮らしの中にDIYを。LET’Sリノベ！』

各務原市役所がイオンモール各務原で仕掛ける移住定住総合窓口「KAKAMIGAHARA OPEN CLASS」。ここは各務原への移住・定住を考える人たちが、気軽に「住む」「暮らす」「働く」ことを相談をできる場であり、市内で活躍する方をゲストに、働き方や暮らしのリアルをトークイベント形式で毎月、各務原の魅力を発信する企画として開催しています。

1月のテーマは「暮らしの中にDIYを。LET’Sリノベ！」

各務原市が取り組む空き家活用プロジェクト「暮らしDIYリノベ」。金融機関とも連携しながら、空き家の持ち主と借り手を新しい形でつないでいく全国初のプロジェクトを行なっています。

この事業をプロデュースした株式会社ミユキデザインの末永三樹さんと、空き家を活用し川や魚をテーマにした交流施設・川漁師の店「ゆいのふね」をオープンさせた平工顕太郎さんさんをゲストにお招きし、トークイベントを行います。

ミユキデザインは、建築会社として、建物を建てたり、リノベーションを手がけるだけではなく、広く空間づくりの観点で「サンデービルジングマーケット」をはじめとした場づくりのプロデュースにも取り組む会社。

ゆいのふねは　川の文化の情報発信と気軽に集まり交流できる拠点として、鵜飼の体験観光と高級鮎を販売する結の船の代表平工さんが新たに手がけるカフェ。

平工さんは、長良川鵜飼の鵜舟の船頭を務めながら、29歳で川漁師として独立。漁の傍ら漁舟に体験乗船するツアーを開催するなど川漁の魅力を伝える活動を仕事にしている。カフェでは長良川などで捕れた鮎を販売するとともに、手作りのニンジンゼリーや抹茶プリンなど人気スイーツを販売しています。

DIYを切り口に各務原だからこそできる自分で作る「暮らし方」「働き方」のお話をうかがいます。