toggle
2016-01-21

芸大ナイト【しごとバー@名古屋】


芸大ナイト

今年開催されるあいちトリエンナーレのように、
最近では各地で芸術祭がおこなわれています。
作品や作家に触れる機会は増えているかもしれませんが、正直まだまだアートは難しい。でも、それって実はアートに関わる人との距離が遠いからではないでしょうか。

今回のゲストは作家やデザイナーとして活動しながら芸大に通う学生。
一般企業に入社する芸大生が大半ですが、そんな学生も含めて芸大生は、在学中から自分の腕で食べていけるかどうかを強く意識している人たちなのかもしれません。

「どうすれば購入してもらえるのか」「好きなことを突き詰めたい」「生活のために諦めたほうがいいのかな」など、作品や活動と向き合う姿勢を知ることで、違う角度から自分のしごとを考えたり、アート自体が近づくきっかけになったりするかも。

自分の生業で生きていこうと考えているひと、
就職活動で新たな視点を模索しているひと、
単純にアートや芸術に興味のあるひと、
ぜひお越しください。

芸大ナイト

【日時】
2016年2月11日(木・祝) 18:30-21:00(開場18:00)

【バーテンダープロフィール】
川上真由香(かわかみまゆか)
愛知県立芸術大学博士前期課程美術研究科油画・版画領域に在籍中。
昨年CDジャケットに起用された作品が評価され、MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2015(KATA/東京)に参加、Seoul Illustration Fair 2015 (Coex Hall/韓国)など海外での展示も行う。
ほかにも460人展(ギャラリー矢田/愛知)、Open Air Museum 2015 岩間賢×AIR Onomichiにて広島県での滞在制作などを経験。
生まれながらにして、私たちは孤独であること。何処かへ帰属する意識を、私たちは持っていること。それらを思考しながら、独自の絵画表現を追求し続けている。

黒田愛美(くろだあみ)
愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻4年に在籍中。
運動バカだった小中学生時代から一転、直感で「おもしろそう!」と思い高校はデザイン科へ入学する。
そのままデザインの世界に惹かれ、名古屋市を中心に学生と社会を繋ぐプラットフォーム、ナゴコウの立ち上げやNAGOYA学生EXPOなどのイベント企画・運営、キャラクターやロゴマーク、紙媒体のグラフィックデザインなど、企画から平面物・立体物など領域を跨いだ活動を行っている。

吉田茉央(よしだまお)
愛知県一宮市出身。愛知県立芸術大学美術学部デザイン工芸科4年生に在籍中。幼少期に絵画教室に通ったことをきっかけに美大を志し、予備校時代に陶芸に出会い大学に進学する。
第73回一宮市美術展(一宮スポーツ文化センター/愛知) 美術展賞
干支展『未』(サテライトギャラリー/愛知) 一般投票賞受賞
生活馴染みながらに彩りを添えることができる器作りを目指して日々制作中

【会場】
喫茶アミーゴ(名古屋市中区大須3-42-30)

【最寄駅】
地下鉄 鶴舞線・名城線「上前津駅」下車 8番出口を上がって徒歩3分

【参加費】
参加費:1,000円
※ワンドリンク付き(ソフトドリンク、ビールなど)
※飲み物は、2杯目以降はキャッシュオン。

主催:大ナゴヤ大学 はたらく課
共催 :NPO法人G-net


申し込み