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2016-05-09

はじめてのライター講座【はたらくスクール】


ライター講座

はたらく課の活動の中で、まちの面白い人の「はたらく」にスポットをあてたインタビューを実施し、まちには多様な「はたらく」があることを伝えています。また、この地域には、栄や大須といった名古屋の中心エリアから岐阜・三重まで、東海地方でおすすめのカフェやイベント・ショッピング・グルメ・観光スポットの情報を紹介する「IDENTITY(アイデンティティ)名古屋」さん、名古屋を中心に東海地方のカルチャートピックを紹介・提案するWEBマガジン「LIVERARY」さん、広域名駅圏のビジネス&カルチャーニュースを紹介する「名駅経済新聞」さん、広域栄圏のビジネス&カルチャーニュースを紹介する「サカエ経済新聞」さんなど、この地域の情報を発信する媒体は増えてきています。

しかしながら、記事を書くことについて学ぶ機会が少ないのが現状。そこで、「アイデンティティ名古屋」を立ち上げた方でもあり、ライターのモリジュンヤさんを講師に迎えて「はたらくスクール」を開催します。ライターという仕事に興味がある方、ライティングは勉強してみたい方など、是非ご参加ください。

講義内容

インターネットの発達によって、 人に読んでもらう場所で文章を書くことへのハードルは大きく下がりました。誰でも、文章を書いて、発信することができる時代になりました。

発信のハードルが下がったと同時に、 「ライター」という職種への注目度も高まっています。「文章を書くことが好き」「自由度の高い仕事がしたい」など、注目される理由は様々。

注目される一方で、ライターとして働いている人はなかなか身近に存在せず、実際にどんな仕事をしているのかは、あまり知られていなかったりします。

今回は、ライターとはどんな仕事なのか、文章はどう書くのかといったことを、ライターという仕事が気になっている人向けにお伝えします。

ライティングは、情報や自分の考えを整理して相手に伝えるスキルであるとも言えます。「ライターになりたいわけではないけれど、ライティングは勉強してみたい」という方にも参考になるかと思います。

カリキュラム

第1回 ライターってどんな仕事
知ってはいるけれど、なかなか身の回り に「ライター」として仕事をしている人も少ないのではないでしょうか。まず、「ライター」と呼ばれる職業はどんな仕事をしているのかのイメージを掴んでもらいます。

第2回 Webライティング入門
ライターにとって必要なスキルの中でも、スタートしやすいWebライティングの技術と、文章を書く上で必要な考え方について紹介します。何を考え、どこに、どうやって書くのか。ライティングを始めるための準備を整えます。

第3回 何のために書くか
ライターという職業について知り、書き始めるための知識を学んだ 後は、自分は何のために文章を書くのかを考えます。ライティングをする理由を確認 することで、より良い書き手となることができるはずです。

スケジュール

講義名 :はじめてのライター講座
日  程:第1回 6月 2日(木)19時〜21時(※18:30受付開始)
     第2回 6月 9日(木)19時〜21時
     第3回 6月16日(木)19時〜21時
申込締切:5月30日(月)24時
参加料金:24,000円(税込)
定  員:20人
会  場:コワーキングスペース アライブ セミナールーム(4F)
(〒460-0003 名古屋市中区錦1-15-8 アミティエ錦第一ビル 4F)
申込方法:以下の「申し込む」ボタンをクリックして、フォームにご記入ください。
     その後、決済画面をご案内しますので、期日までにお支払いください。
     ※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。
連絡先:TEL 070-5459-8213 E-mail hatarakuka@dnu.jp


申し込み


講師プロフィール

モリジュンヤ/ 株式会社インクワイア代表取締役、編集者
モリジュンヤ1987年岐阜県美濃加茂市出身。横浜国立大学卒業後、ウェブマガジン『greenz.jp』編集部に。副編集長を経て、独立。テクノロジー系スタートアップメディア『THE BRIDGE』、まちづくりやコミュニティデザインをテーマにしたウェブマガジン『マチノコト』、人の持つ可能性が広がる瞬間を伝えるメディアプロジェクト『soar』、名古屋のシティガイドメディア「アイデンティティ名古屋」など のメディアの立ち上げに携わる他、ライターとして複数の媒体に執筆。2015年、株式会社インクワイアを創業し、編集者やライターのチームと共に、領域を横断した編集を行う。