尾鷲　漁業でスタートアップナイト【しごとバー@名古屋】

4月、スタートアップの季節。

今回のゲストバーテンダーは、1隻の漁船を購入して三重県尾鷲市で定置網漁の操業を開始した株式会社ゲイトの五月女 圭一（そうとめけいいち）さんです。

ＯＴＯＮＡＭＩＥの副代表　福田ミキさんのしごとバー＠名古屋「どこにいても、はたらけナイト」がきっかけとなり五月女さんと出会い、登場していただくことになりました。

『ビジネスを通じて人々の可能性を最大化させる』というヴィジョンを掲げ、東京都内でストアビジネスを展開するゲイトさんが、何故漁業に進出したのか？

五月女さんにお話を伺うと、「ビジネスキャリアの原点は、高校時代に7,0000円で塾を始めた。照明の会社をはじめたときは、100円の軍手だけ購入して始めた。1から始めるのではなく、今あるものを生かして始める。今回の漁業もそう。…」とビジネスのスタートアップについても、お話をしてくださいました。
　
現在、五月女さんは、大学教員でもあり、所縁ある大学、都立高校でも講義を行い、学術研究や産学連携も積極的に協力しているとのこと。

また、日本全体のテーマである地方創生、空き家問題、ヘルスケア、シェアリングエコノミー、ロボットなど多面的にR&Dを推進するマルチキャリア。

「話し出したらとまらない。」という、五月女社長。

今回のしごとバー＠名古屋では、漁業をはじめビジネスのスタートアップが学べそうです。

新しいことをはじめた、はじめようと思っている、漁業に興味がある、五月女さんに会ってみたい方など、気軽にご参加ください！

尾鷲　漁業でスタートアップナイト

【日　時】
2018年4月11日（水）19：00-21：00（開場18:30）

【バーテンダープロフィール】
五月女 圭一（Sohtome Keiichi）株式会社　ゲイト　代表取締役CEO/Founder
1972年8月7日東京生まれ。明治大学政治経済学部卒業。ビジネスキャリアのスタートは、大学入学前の18歳で学習塾の経営を開始したこと。その当時から、常に3つ以上の事業展開をポリシーにしている。ストアビジネスの立ち上げ関与は3,000件以上、事業再生も多数多分野にわたる。その実績を見初められ、26歳から経営コンサルタントとして東証一部ベンチャー・リンクに所属。29歳の時に過労で倒れ、数年の闘病生活を経験し、社会復帰率4％から生還。それがきっかけで、企業組織論・業務効率化・生産性向上など、働くことについての研究が深まり、企業は社会の公器という信念が固まる。現在、10数店舗の居酒屋事業を切り口に、自立的かつ持続可能なビジネス構造への改革を進めている。商品品質をあげるために、上流に向かい、自ら漁師になり、三重県で漁業水産業に取り組むなど、垂直統合の実現と根本的な地域問題解決を狙っている。

【会　場】
喫茶アミーゴ（名古屋市中区大須3-42-30）
※地下鉄　鶴舞線・名城線「上前津駅」8番出口すぐ

【参加費】
1,000円
※ワンドリンク付き（ソフトドリンク、ビールなど）
※飲み物は、2杯目以降はキャッシュオン