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2016-05-17

自分に正直に生きる【しごとバー@名古屋】


しごとバー

しごとバー@名古屋は、地域の様々な働き方、生き方をしているい方々をバーテンダーとして迎え、魅力を語るバーのこと。日本仕事百貨さんが東京で開催しているしごとバーの名古屋版。月に1回ぐらいのペースで開催。

5月は、福岡県糸島市にて「欲しいものは自分たちで作る!」をコンセプトにした”いとしまシェアハウス”を運営している畠山千春さんを迎えて「自分の生き方は自分で選らばナイト」を開催しました。しごとバー@名古屋では、会場に到着したらドリンクを注文し、飲みながら周りの方やスタッフとお話しながら開始時間まで過ごします。

しごとバー

開始時間になったところで、畠山千春さんのカンパーイのあいさつとともにしごとバー@名古屋のはじまりです。最初に畠山千春さんのお話を聞きます。

「東日本大震災」が自分のこれからの生き方を見つめ直す大きなきっかけになり、
 ・信頼できる人と一緒に生きていくためのコミュニティーづくり
 ・周りがどんな状態になっても自分で生きていくための技術を身につけること
をこれからはやっていこうと強く思った。

また、直下型地震が自分のいる場所で起きたらと・・・死を身近に感じました。いつかは田舎暮らしたいと思ったいたけど、今すぐ実行しないと間に合わないと思い、実験的に今の暮らしをまじめました。「自分の暮らしは自分でつくる」というテーマを掲げ、食べ物、仕事、エネルギーの3つをつくっています。今の暮らしを通して、自分でつくるすべを知っていることの大事さに改めて気づきました。

前半は、暮らしの中でも、農的なこと、狩猟のことなど食べ物の話しが中心でした。ここで、少し休憩タイム。お酒を片手に、自由に動き回りながら、畠山千春さんとお話したり、近くにいる参加者の方同士お話も弾んでいました。


しごとバー

後半は、仕事のお話が中心で進んでいきました。


自給自足やサステナブルな暮らしとかいいますが、食べ物だけ育てていてもお金がないと生きていけないので、私はお金も稼げないと意味がないと考えています。お金を気持ちく上手に適正にいただくことが、今の私たちがすごく大事にしているポイント。たどりついた理想のはたらき方は、小さいな仕事をつくること。

例えば、
家の敷地が広いので、部屋を開放してマルシェを開催
写真家、着付師のメンバーが住んでいたので、家をスタジオとし利用する
音楽家のメンバーがマルシェの時に歌って投げ銭を稼ぐ
など、少しずつ自分のスキルを活かして、それを仕事につなげていく。

また、自分達が住んでいる場所で仕事をつくることも大事にしていて、そこにある人材や資源を使って、
外から人を呼んで、お金を落としてもらう仕組みづくりもしています。

近所にある無農薬無肥料で手入れされていた梅畑は、数年前に旦那さんが亡くなられて、手入れができない状態にあり、管理している方は、無農薬で育ているため実が綺麗でないので、売るのも・・・・っと思っていた梅を、去年はじめてfacebookのみで告知して販売しました。無農薬無肥料の梅を手に入れることが難しいみたいで、100kg程売れました。地元の方が自信を持ってくれたことも嬉しかったです。

自分の生き方を、試行錯誤しながら自分で考えて実践しているからこそ、すべてのお話が具体的でした。自分は何を大事にしながら生きていこうかと改めて考える時間になり、自分に正直に生きてみたくなりました。

(写真撮影:あいざわけいこ)


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