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2020-08-21

新たな“はたらく”との出会いを創出する。“深く、濃い”求人メディア『ハタラクデアイ』【はたらく課メンバー】


人との出会いだけでなく、働き方や生き方との出会いも、人生を豊かにしてくれるもの。ナゴヤのまちの求人メディア『ハタラクデアイ』では、求人記事を軸にさまざまな“はたらく”とめぐりあう機会を創出しています。

写真中央:大ナゴヤ大学・はたらく課の大野さん、写真左:はたらく課 プロジェクトマネージャーの岡西さん、写真右:はたらく課 編集・ライターの小林さん


『ハタラクデアイ』を運営しているのは、「大ナゴヤ大学 はたらく課」。大ナゴヤ大学(運営団体:特定非営利活動法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク)とは、ナゴヤのまち全体をキャンパスに、学び合いの場として「授業」を企画・開催しているユニークな活動の場です。

“はたらく”への価値観が多様化するいま、はたらく課だからこそできることって?

はたらく課メンバーの3人に、それぞれの立場から見た『ハタラクデアイ』への想いを聞きました。

はたらく課としての活動が始動したのは2011年7月のこと。モデルケースとなったのは、大ナゴヤ大学の姉妹校であるシブヤ大学(※)の「しごと課」という活動でした。

「シブヤ大学 しごと課では、“しごと”や“はたらく”をテーマにした授業などを行っていました。僕たちの身近な地域である名古屋にもこんな場をつくりたいと、大ナゴヤ大学メンバーから有志が集まったんです」と大野さん。

こうして、はたらく課を結成。「そんな“はたらく”との出会い」をコンセプトに、活動をスタートしました。今まで知らなかった職業、価値観、はたらく人の想い…「そんな」という含みのある言葉に、はたらく課が伝えたいことがぎゅっと詰まっている気がします。

※渋谷のまちをキャンパスに、2006年に開校したシブヤ大学。そのノウハウを移転し、2009年に名古屋でも大ナゴヤ大学が開校しました。

立ち上げ当時は、多種多様な職種の人へのインタビューや、ゲストを招いてのトークイベントが活動の中心。まずは“はたらく”について知ることのできる場づくりから始めたそうです。

“はたらく”に関する活動を続けるなか、求人記事を制作することになったのは、とある相談がきっかけでした。

「名古屋の『栄東まちづくり協議会』さんが、事務局職員の募集をしていて。大ナゴヤ大学の周りでまちづくりの仕事に興味がある人はいませんか?と声をかけていただいたんです。個人的な紹介も可能ではあるけれど、もっとできることはないだろうか…そう考えたとき、僕たちなりに出したアンサーが“求人記事としての発信”というアイデアでした」

大ナゴヤ大学には、良いもの・面白いものを見つける発掘力、魅力を伝える編集力という強みがあります。また、大ナゴヤ大学の学生登録者数は約5,300人、メールマガジン登録者数は約3,500人。東海エリアで築いてきた根強いネットワークを持っています。これまで、“まち”と“人”との出会いをつくってきたように、“しごと”と”人”との出会いもつくれるのではないかと考えたのです。

これを機に、他にもいくつか求人記事を書かせてもらうようになりました。しかし、記事制作の対象としていたのは、あくまで大ナゴヤ大学とつながりのある会社だけ。本格的な事業として展開していたわけではありませんでした。

大きく舵を切ることになったのは、2020年春。その頃のことを大野さんは、「限られたメンバーで回していくのが難しくなってきたこともあり、一度は活動にブレーキをかけることも考えました」と振り返ります。

そこで手を挙げたのが岡西さんです。「はたらく課をはじめ、大ナゴヤ大学には編集ができるメンバーも、ライターもいる。しっかり組織を設計していけば、逆にアクセルを踏んでいけるのではないかと思ったんです」

岡西さんが運営・全体進行の役割を担い、2020年7月にはウェブサイトとロゴをリニューアル。正式に求人記事制作サービスとしてリリースを発表しました。これまで、サービス名も「はたらく課」と組織名そのままのネーミングでしたが、リリースのタイミングに合わせて『ハタラクデアイ』に変更。徐々に認知を広めています。

今後、運営メンバーとして想いに共感してくれるライターも増やしていく予定だといいます。

「記事制作で意識しているのは、“求人記事としての役割”と“読み物としての面白さ”のバランス。必要事項を押さえながらも学びのある記事にしなくては、たくさんの人に読んでもらえません。大ナゴヤ的な目線を大切に、取材で感じたリアルな魅力を伝えるようにしています」と小林さん。端的な募集要項だけでは読み取れない、会社のありのままの姿を紹介することで、応募者とのミスマッチも防げます。

大ナゴヤ圏には実に多くの“はたらく”がありますが、これまでの求人サービスの構造では埋もれてしまうこともあります。その魅力をすくい上げ、新たなマッチングを生み出しているのが『ハタラクデアイ』なのです。サービスをリリースし、事業に関わる人が増えたことで、情報を届けられる範囲も広くなりました。

「内輪のネットワークから、もうひとつ外側のつながりへ。ただ、たくさんの人へ闇雲に情報をばらまくのではなく、大ナゴヤ大学の近辺にいる好奇心旺盛で情報感度の高い人に届けられたら。メールマガジンやSNSから記事への流入を図るのはもちろん、リアルなイベントから求人につなげるなど、偶然の出会い(=めぐりあい)もつくっていきたいと思っています」

働き方が変容していく現代において、自身の“はたらく”を見直す人も増えてきています。『ハタラクデアイ』の“深く、濃い”求人記事は、こんな今だからこそ、より強い意義が生まれるのかもしれません。

(取材 2020/7/26 齊藤美幸)

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