”はたらく”との出会いをつくる。「はたらく課」の次の展開を一緒につくっていくメンバーを募集| 大ナゴヤ大学 はたらく課
この求人記事をはじめ、”はたらく”に関わるさまざまな企画を実施しきてきた「はたらく課」。今回はそんな「はたらく課」で、次の展開を一緒につくっていく仲間を募集します。
はたらく課の始まりは2011年。大ナゴヤ大学の活動メンバーの中で、はたらくに興味がある有志メンバーが集まり立ち上げました。初期から関わり、大ナゴヤ大学の事務局もつとめる大野さんにお話を伺いました。
「2011年ぐらいの時期は、はたらくことについて考える機会がまだまだ少なかったですね。」
そんな風に当時を振り返る大野さん。
「はたらく課」は、あまり知られていない仕事や働き方を知ってもらう活動を続けてきました。
「これまで、面白い働き方をする方へのインタビューやしごとバー名古屋など、いろいろな仕事や働き方と出会う場づくりをしてきました。それ以外にも求人メディアを、最近はじめました。」
「仕事と働き手をマッチングすることは難しいけれど、どちらにももっとよい出会いの場は必要なんじゃないかというのが、『そんな”はたらく”との出会い』というはたらく課のコンセプトに繋がったのだと思います。」
就職や転職を考えるとき、多くの場合、就職・転職サイトに登録したりします。企業側も同様でそういった募集を自社のWEBサイトで告知していても当然それを見て申し込んできてくれる人は少なく、そういった転職サイトなどに登録をして出会いの場をつくります。
しかし、小規模の団体などではコストや労力の問題で、そのような出会いの場をつくること自体が難しいのが現状です。なぜいま求人メディはをはじめようと思ったのだろうか。
求人メディアをはじめようと思ったきっかけを教えてください。
「大ナゴヤ大学のボランティアスタッフをしてくれていたメンバーが授業を通して酒蔵さんと出会って、転職したことが大きなきっかけです。当時は別の仕事をしながら、好きな日本酒を多くの人に親しんでもらえるような企画を行なっていました。」
「そんな中、里山にホームステイをする企画があり、酒蔵さんに泊めてもらえる機会がありました。そうしたらたまたま求人募集をしていて、結果的に転職しました。これを目の前で見た時に、『こんな出会いの機会をつくっていきたい』と思いました。」
今回の募集は、どんな内容になるのですか。
「はたらく課は、やりたい人が自分のタイミングで関わっていく体制です。求人記事を自分で書いてみて、やはりそれはある程度鮮度のある情報なので、取材に行ってすぐに記事を書き、期限までに記事をアップする必要があります。そうなるとこれまでの関わり方だけだと難しい面も出てくることがわかりました。」
「これから本格的に動かしていこうと思ったときに、将来的にこれを仕事にしていくメンバーを募集したいなと思いました。」
このような求人記事を書いてもらう人になるわけですか。
「求人記事を書くことを中心に、これからの「はたらく課」の活動の中心を担っていく仲間を募集するという意味合いが強いです。」
新しい出会いやプロジェクトの中心でさまざまな出来事にチャレンジできる機会があります。
ぜひ仕事をつくる事に関心を持った方のご連絡をお待ちしております。
(取材 岡西康太)
大ナゴヤ大学 はたらく課 | |
募集職種 | はたらく課メンバー |
雇用形態 | プロボノ(いずれは兼業) |
仕事内容 | 求人記事の作成 しごとバー名古屋やはたらくに関するイベントの企画・運営 |
勤務地 | 愛知県名古屋市中区大須3-42-30 ALA大須ビル201 |
勤務時間 | 毎月第1火曜日に定例会議があります |
応募資格 | 定期的な活動に関われる方 |
求める人物像 | 責任感・リーダーシップがある 記事を書く・人の話を聞くことが好き 企画や編集の視点を持っている |
募集期間 | 通年 |
採用予定人数 | 1~2名 |
選考プロセス | まずは下記よりご応募・お問合せの上、面談の日程を調整します。 |
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