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2018-11-02

田舎が兼業最先端!? 中山間地域で山岳ガイドと仕事を両立する新しい働き方を仕掛けナイト【しごとバー名古屋】


田舎が兼業最先端!? 中山間地域で山岳ガイドと仕事を両立する新しい働き方を仕掛けナイト

平日週3回は事業所で働き、土日は山でトレッキング、マウンテンバイク等の山岳ツアーガイド業、残りの2日は休日、そんな働き方があるのをご存知ですか?

今回のゲストは、愛知県豊田市の稲武地区で、マウンテンバイク(MTB)ガイド事業を通して、稲武地区の過疎化対策と雇用創出を目指す「INABU BASE PROJECT」を立ち上げた横田幸史朗さんがゲストです。

横田さんは、稲武に本社を置くトヨタケ工業の経営者です。豊田市稲武地区は山間部で少子高齢化が深刻であり、地元での新卒採用は難しい状況。そんな中、働きやすい職場や山間部の魅力を伝えることで、地区外から若い人材を呼び込んでいます。

この取り組みは、国内外で注目を集めていて、先日はJAPAN TIMESでも取り上げられました。

自転車が好き、自然が好き、稲武が好き。そんな若者が、縁も身よりもない山村地域にやってきて、地域の企業で働きながら、スローライフを満喫、自分の趣味を仕事にしています。

そんな新しい働き方をなぜこの地区で仕掛けるのか、その想いや描く未来をお話頂きます。

田舎が兼業最先端!?
中山間地域で山岳ガイドと仕事を両立する新しい働き方を仕掛けナイト

【日 時】
2018年11月28日(水)19:00-20:00(開場18:30)
※20:00のイベント終了後、同じ会場で交流会を開きます。任意参加。

【バーテンダープロフィール】
横田 幸史朗 トヨタケ工業株式会社 代表取締役社長
1975年生まれ。動物占いは「気分屋の猿」、趣味は読書とサイクリング。卒業後ブラザー工業株式会社入社。情報企画部にてグローバルのITインフラ構築に携わる。その後、欧州統括会社のBrother International EUROPEに出向、現地の経営企画部にて欧州17か国の月次決算システム導入のサポートを行う。マウンテンバイクの聖地イギリスでトレイルライドを経験する。

6年間半の任期後、2010年に帰国。帰国後名古屋商科大学にてGlobal MBAの履修を始める。2011年2月末ブラザー工業退職、4月より実家がオーナーであるトヨタケ工業株式会社入社。2013年9月にMBA過程修了。2015年1月より社長就任。OPEN INABU事業や新規顧客の獲得、会社の近代化などを行いつつ、事業承継後の持続的可能な企業となるよう、地域と一体となった経営を進めている。

【会 場】
喫茶アミーゴ(名古屋市中区大須3-42-30)
※地下鉄 鶴舞線・名城線「上前津駅」8番出口すぐ

【参加費】
参加費:無料

【主催】
中部経済産業局(委託事業者:NPO法人G-net) 

【協力】
NPO法人大ナゴヤ大学