2015-02-11
都市で”はたらく”
先週末、港まちづくり協議会さん企画する POTLUCK SCHOOL 2015に参加してきました。「POTLUCK SCHOOL (ポットラック・スクール)」は、名古屋の港まちで、これからの「まち」についてみんなで考えるスクール。ゲストは、ミユキデザインの大前貴裕さんでした。
【プロフィール】
岐阜県美殿町を舞台に、空きビルを活用しクリエイターの新たな活動の場となった「まちでつくるビル」や、商店街の空き空間を利用した「サンデービルヂングマーケット」など、建築家としてまちと関わりながらそれらの企画運営を行っている大前氏をゲストに迎え、美殿町をフィールドにした実践的な、“まちと建築”の新たな関わりについて伺います。
岐阜県に根ざし、人が集まり、つながって、暮らしを豊かにする「モノ・コト・場」づくりを展開しています。岐阜の柳ケ瀬地区を中心に、本業である不動産を軸に、様々なワクワクするプロジェクト仕掛けています。
◯サンデービルヂングマーケット
◯美殿町つくる市
◯ハロー!やながせ
◯ファンタスティック不動産
まちを楽しい場に変えていくために、何が必要かを様々な角度から考えながら、1つ1つ活動を積み上げていくという姿勢は、お手本にしなければと・・・。また、それぞれのプロジェクトも単発イベントではなく、まちにとって何が必要かと考えた上で開催していて、事業性も考慮しながら運営をしているそう。
大前さんの周りには、面白く”はたらく”方が集まっていて、都市がつまらないから田舎へではなく、”自分はどうしたいのか?”っという軸が大事なんだなと実感。正解はないので、自分軸を持って、”はたらく”を考えていく時代なのかもしれませんね。