ハタラクデアイ.vol3振り返り
4月8日(水)に、テレビ塔で「第3回ハタラクデアイ」を開催しました!今回も、社会人1年目のメンバーを迎えての企画でした。ただ、企画は昨年ゲストとして参加したメンバーが行っています。企画の中心メンバーは、山田くん(ヤマタク)。全体の進行から、ゲストの方への声かけ、当日の運営スタッフの調整など、イベントのほとんどの部分を担っています。
昨年度の様子はこちら。
司会も、昨年は1年目のメンバーが行っていましたが、今年からは先輩が担当。所さん(ウガンダ)と、坂川くんが担当。
今年のゲストは、片野礼菜さん(株式会社S-point)、中村拓史くん(株式会社三晃社)、西村翔平くん(株式会社ジェイアール東海高島屋)、野上雄介くん(国土交通省)、本多由希さん(株式会社R-pro)でした。年齢、職業、バックグランドが異なるメンバーで、それぞれ個性があって面白かった。
ゲストトークの話題は、
・今の仕事についたきっかけは?
・仕事の楽しい時とつらい時、どっちが多い?
・仕事とプライベートをわける、わけない?
・学生から社会人になって成長したなと思ったことなど、学生の時からの変化は?
・今後、自分はどうなっていきたいか?
などなど、普段人前で話すことが少ないテーマだと思いますが、たくさんの意見が飛び交っていました。
ゲストトークの後は、グループトーク。自分が話を聞きたいと思ったゲストを囲んで、もう少し詳しく話を聞く時間。各グループに、ファシリテーション役のメンバーもはいり、場をまわしていきます。昨年司会を務めたみなみちゃんも、ファシリテーター役としてサポートしています。
最後に、ゲストの皆さんにとって”はたらく”とは?を聞いて、今回のハタラクデアイは終了しました。今回のゲストの中でも、学生時代に3.11を経験して、価値観に変化があり、”はたらく”ということに対する考えも変化したというメンバーもいました。
社会が変化していく中で、これから社会人になっていく方の価値観も、どんどん変わって行くのだろうか?少なくとも自分が社会に出たときは、NPOやまちづくり、ソーシャルセクターではたらくという選択肢はなかった。そして、その分野で仕事にする人も増えてきた。
内容につきましては、記事にしますので、もう少しお待ちください。
この社会人1年目のハタラクデアイは、できれば毎年継続して開催していきたいです。継続することで、同じ年代の横の繋がりに加えて、学生さんも含めた様々な職業、年齢の方の縦の繋がりもでき、皆で”はたらく”を磨いていく場にできればと考えています。
前回に引き続き、今回もコーヒーを提供していただいた「Beans Bitou」の尾藤さん。いつもありがとうございます。以前はたらく課のインタビューで、お話を伺いました。こちらも是非お読みください。