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2017-09-29

新学長と学ぶ ー「のんびり」編集長 藤本智士の編集の視点ー


新学長と学ぶ。ーのんびり編集長 藤本智士の編集の視点ー

「魅力を伝える」って思った以上に難しい・・・。そう感じた経験ありませんか。

大ナゴヤ大学も「名古屋の街って、人って面白い。」それをもっと多くの人に伝えたい!そんな想いを持ちながら活動しています。

昨年、「魅力のない街No.1」として取り上げられた名古屋。それってもしかしたら魅力をちゃんと伝えられていなかったのではないのか。だれもが情報を発信できる時代に、同じように伝える難しさに悩んでいる人はいるはず。

そんなときに出会った「編集」という言葉・・・。今回はその「編集」というカタチのみえない何かを追いかけようと思います!

さまざまな地域で数多くのローカルメディアがつくられながらも、その中で注目を集め続けてきた秋田県のフリーマガジン「のんびり」。

のんびり

毎号、次の展開が想像もつかず、編集チームの取材の様子から、打ち合わせや準備の様子まで紹介され、読みながら一緒に秋田の魅力に出会っているかのようにも感じられるワクワク感はとても印象的です。

数字で見れば秋田は人口減少の最前線。でも数字だけでは、本当の豊かさやその地域の魅力はわからない。

そんな魅力を魔法使いのようにスッと伝えてしまう編集者 藤本智士さんに、これまでの編集のノウハウを詰め込んだ著書「魔法をかける編集」、さらに「のんびり」をはじめ、これまでの経験をまとめた「土と風の秋田 二十年後の日本を生きる豊かさのヒント」から編集者がどんな視点でモノゴトを捉えているのか、そもそも編集とはどんなものなのか伺っていきます。

「編集ってなんだろう?」からでもかまいません。
新学長と一緒に学んでいきましょう。

新学長と学ぶ ー「のんびり」編集長 藤本智士の編集の視点ー

【日 時】
2017年10月23日(月)  19:00~21:00 (受付18:30~)

【ゲスト】
藤本智士(ふじもと さとし)
1974年兵庫県生まれ。編集者。有限会社りす代表。雑誌「Re:S」編集長を経て、秋田県発行フリーマガジン「のんびり」、webマガジン「なんも大学」の編集長に。自著に『魔法をかける編集』(インプレス)、『風と土の秋田』『ほんとうのニッポンに出会う旅』(共にリトルモア)。イラストレーターの福田利之氏との共著に『いまからノート』(青幻舎)、編著として『池田修三木版画集 センチメンタルの青い旗』(ナナロク社)などがある。編集・原稿執筆した『るろうにほん 熊本へ』(ワニブックス)、『ニッポンの嵐』(KADOKAWA)ほか、手がけた書籍多数。
ホームページ //re-s.jp / twitter @Re_Satoshi_F

【参加対象】
どなたでも

【定員】
50名

【スケジュール】
18:30 受付開始
19:00 トーク1部 藤本さんの編集の話
~Drink time~
20:00 トーク2部 ざっくばらんにきいてみよう / 交流会
21:00 終了

【会 場】
名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦三丁目6-15先)
※地下鉄名城線・東山線「栄」下車3番もしくは4番出口を上がって徒歩3分
※地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅下車南改札を出て4B出口を上がってすぐ

【参加費】
2,000円 / ワンドリンク付き(ドリンクは1部終了時に)

【主催】
大ナゴヤ大学

【コーディネーター】
はたらく課

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大ナゴヤ大学のホームページからも申込みできます。こちらは、同一講座のはたらく課の枠になります。

申し込み