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2016-04-19

愛知県最高位の園主にお茶を学ぶ【大ナゴヤ大学】


お茶授業

「街中がまるごとキャンパス」、「誰でも先生、誰でも生徒になれる」をコンセプトに、毎月様々なテーマの授業を開催している大ナゴヤ大学。5月14日(土)に、豊田市にある高香園の園主野場義尊さんを先生に迎えた「新緑の季節にお茶摘み体験~愛知県最高位の園主にお茶をまなぼう~」授業が開催されます。

「高香園」では、いまでも伝統的な手摘みで茶葉を収穫し、自社工場で製造、自社店舗で販売。その実直な姿勢が功を奏してか、3代目園主の野場義尊さんは歴史あるお茶の審査技術競技大会「京都府茶審査技術競技大会」で優勝するなど多数の賞を受賞し、愛知県で最高位となる茶審査技術6段の資格を持っているんだとか。園主の仕立てる味に惚れこむ仕入れ担当者も多く、料亭や東京の有名店・百貨店など、舌が肥えた顧客を持つお店で扱われることも多いそうです。

野場義尊さんのお話を聞いたり、お茶摘み体験したりしながら、お茶と向き合う野場さんの仕事の姿勢も学べると思います。日本の文化でもある「お茶」について、改めて学んでみたい方はもちろんですが、ものづくりをしている方の仕事の姿勢について学びたい方もオススメです。

▼野場義尊 / 高香園3代目園主
愛知県内では最高位の、茶審査技術六段を獲得。平成9年、第68回京都府茶審査技術競技大会、個人の部で優勝。手がけるお茶は県内外の品評会で、高い評価をいただいています。

開催日時:2016年05月14日(土) 10時00分 ~ 12時50分
開催場所:高香園(愛知県豊田市吉原町屋敷畠67)
参加費用:1,500円(参加費、材料費等)
定  員:12人
主  催:大ナゴヤ大学

スケジュールなど詳細事項はこちらからご確認ください。