toggle
2016-09-26

手仕事から考えるこれからのこと【大ナゴヤ大学】


大ナゴヤ大学

「街中がまるごとキャンパス」、「誰でも先生、誰でも生徒になれる」をコンセプトに、毎月様々なテーマの授業を開催している大ナゴヤ大学。10月10日(月・祝)に、名古屋市中村区名駅5丁目にある納屋橋ラボで「くるくる紡ぐ衣の世界~手仕事で作る懐かしい未来のお話~」授業が開催されます。

先生は、土と共にある暮らしからこれからの衣を考える「池山衣料研究所」を営む池山祐司さん 。本来の衣服の役割や、衣服を生産している現場の声、これからの「衣」の在り方などについてのお話がきけるそう。後半は、綿花から糸を紡ぐワークショップもあります。

以前は普通に身近にあった手仕事。効率を重視する中で、消えて行った手仕事もたくさんあると思います。自分たちは、これから何を大事にして生きていきたいのか、働いていきたいのか、そんなことをゆっくり考えてみてはいかがでしょうか?

▼プロフィール
池山 祐司 / 池山衣料研究所 代表/百姓/シンガーソングライター
1988年生まれ。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修了。 自然の少ない都会に生まれ育った反動か、大学時代からは自然観察や山仕事サークルでの活動、林業地の旅行などであちこちの森へと通う日々を過ごす。 大学院修了後は“生きる力を付けたい”という想いから農園レストランに勤務し百姓修行を積んだ。 妻の第一子出産を機に愛知県稲沢市に拠点を移し、池山衣料研究所の活動を開始。 畑仕事から糸紡ぎ道具制作・販売、事務、子育て、家事までこなす育メン。

開催日時:2016年10月10日(月) 13時30分 ~ 15時00分
開催場所:納屋橋ラボ(名古屋市中村区名駅5-24−5 納屋橋 CUBES3番館 3F)
参加費用:1,500円(材料費、場所代含む)
定  員:25人
主  催:大ナゴヤ大学

スケジュールなど詳細事項はこちらからご確認ください。