ハタラクデアイvol.08〜変革はローカルから。暮らし方改革-3日ツトメて2日ジブン事“OPEN INABU”、「やさしい生活」を提案する“ヒトトキ”-〜
ハタラクデアイは、「はたらく」について考えるトークイベント。
第8回は、豊田市の稲武で活動している方々をゲストに迎え、これからの“はたらく”について考えます。
皆さんは、自分が住む場所(地域)を、どのように選びましたか?
住む場所が変われば、暮らし方や働き方も変わる。
移住することが目的ではなく、その先にある個々の目的や理由があり、結果として住む場所を選択するのだと思います。
今回は、名古屋での会社勤めから実家の稲武にある会社に戻り、会社経営しながら地域プロジェクトも立ち上げた横田さんと、名古屋生まれで稲武に移住した家具職人の松島さんをゲストに迎えます。
横田さんは、平日週3日は事業所で働き、土日は自然豊かな稲武地区でマウンテンバイク等の山岳ガイド業をして、他平日に休むという新しい働き方を提案する「INABU BASE PROJECT」を立ち上げました。
松島さんは、2006年に家具工房「first-hand 」を始め、2010年に豊田市稲武地区に移住し、2015年に地域の協力を得ながら、物件をリノベーションし、家具と暮らし+カフェ「ヒトトキ-人と木-」をオープンさせました。
稲武という同じ地域でも、異なるプロジェクトを立ち上げたお二人。
どのような想いでプロジェクトを立ち上げ、それに伴い働き方や暮らし方が変化していったのかについてお話を伺っていきたいと思います。
スペシャルゲストとして「INABU BASE PROJECT」による実践者も登壇します。
これからの”はたらく”について、一緒に考えてみませんか?
概要
【日 時】
2019年7月19日(金)19:00-21:00(開場18:45)
【参加費】
1,000円(ソフトドリンク、稲武プレミアムセレクト”特産品”付き)
【ゲスト】
横田幸史朗 / トヨタケ工業(株)社長、OPEN INABU実行委員会代表
松島 周平 / 家具職人
【参加対象】
どなたでも
【定員】
20名
【スケジュール】
18:45 受付開始
19:00 開始、導入
19:10 トーク
20:00 (会場からの)質問
20:15 グループトーク(ゲストを囲んで)
20:50 集合写真
21:00 終了
【会 場】
喫茶モーニング(愛知県名古屋市中村区則武2丁目32−4)
【主催】
豊田市
【協力】
おいでん・さんそんセンター
【企画・運営】
大ナゴヤ大学・はたらく課
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『ハタラクデアイ』とは、仕事帰りに「はたらく」について考えてみようというトークイベントです。
〇ハタラクデアイvol.01〜地域でお店を始めるには?~
〇ハタラクデアイvol.02〜社会人1年目のはたらく~
〇ハタラクデアイvol.03〜社会人1年目のはたらく~
〇ハタラクデアイvol.04〜社会人1年目のはたらく~
〇ハタラクデアイvol.05〜働き方を自らデザインする〜
〇ハタラクデアイvol.06〜“場所”から“はたらく”について考える〜
〇ハタラクデアイvol.07 〜あの時の新社会人は、イマ。
ゲストスピーカー
横田幸史朗 / トヨタケ工業(株)社長、OPEN INABU実行委員会代表
2015年1月に実家がオーナーである「トヨタケ工業(株)」の社長就任。 平日週3日は事業所で働き、土日は自然豊かな稲武地区でマウンテンバイク等の山岳ガイド業をして、他平日に休むという新しい働き方を提案し、地区外から若い人材を呼び込む活動「INABU BASE PROJECT」を進めている。
松島 周平 / 家具職人
2006年に家具工房「first-hand 」を始め、2010年に豊田市稲武地区に移住。2015年に地域の大きな協力を得ながら、夫婦を中心に古物件をリノベーションし、家具と暮らし+カフェ<ヒトトキ-人と木->をオープン。現在は、ゲストハウスのオープン構想を計画しており、現在進行中。