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2021-01-26

個性あふれる年賀状を楽しまナイト


皆さんにとってお正月の楽しみはどんなことでしょうか?
初詣・おせち料理・お餅・家族で集うことなどなど・・・
私は年賀状が届くこと、送ることがお正月の楽しみの1つです。

個人的に年賀状のデザインには自分なりのこだわりを盛り込んでいる私にとっては、受け取る年賀状はとても楽しみなものです。そして、そんな私が大好きな展示会が今年も開催されます。それが、「音楽と演劇の年賀状展」です。

この展示会は、年賀状はアートではないかも知れないけれど、どうしたって送る人の個性がにじみ出てしまう。じゃあ、ミュージシャンや役者、ライブの現場で働く人たちの年賀状ってどんなのなんだろう?と言うことで、音楽や演劇、それに関わるお仕事をされている皆さんの年賀状をお披露目してしまおう!というものです。

2014年をピークに年賀状は減少の一途をたどっています。しかしながら今年はコロナの影響なのか?年賀状が好評だったとのこと。電子では伝わらないアナログなハガキが醸し出すものが自宅待機続きの皆さんの心をほっとさせたようです。

年賀状展も今年はwithコロナということで新しい楽しみ方の提案もあるとのこと。

そんな年賀状展を開催しているのはグラフィックデザイナーでアートディレクターでコワーキングスペースもやっていらっしゃる山口良太さん。この年賀状展は山口さんの手作り展示会でありライフワークとして働きながら自主開催をされ続けています。

今回は山口さんに年賀状展の魅力とご自身の働き方についてお話を伺っていきたいと思っています。

ちなみに、年賀状展の干支キャラクターは映画化もされた漫画「生理ちゃん」の作者小山健さんに2011年から書き続けてもらっています。当日は小山さんとのやり取りについてのお話も聴けちゃうかも知れません。

【トークテーマ】
年賀状展ってどんな展示会?
年賀状展をライフワークとして自主企画・運営している山口さんの働き方や仕事に寄せる思い
年賀状展の楽しみ方

個性あふれる年賀状を楽しまナイト

【日 時】
2021年2月3日(水)19:30~20:30

【ゲストプロフィール】
山口良太 グラフィックデザイナー・アートディレクター
1983年大阪生まれ。デザイン事務所勤務を経て、2012年よりフリーのアートディレクター/グラフィックデザイナー。“見慣れないものごとをわかりやすく、身近に。そしてたのしい気分になること” を大事に、「ストレンジシード静岡」、神戸アートビレッジセンター「KAVC FLAG COMPANY」、伊丹アイホール「現代演劇レトロスペクティヴ」など、地域に根ざした演劇の宣伝デザインを中心に活動している。音楽家や俳優から届いた年賀状を展示する企画『音楽と演劇の年賀状展』を企画・運営している。ごはんをおいしくたべる。
https://slow-camp.tumblr.com/

【会 場】
YouTube Live

【参加費】
無料