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2021-03-10

防災士なラジオDJと今備えられることについて話さナイト!【しごとバーな名古屋】


「防災士」をご存知ですか?

”自助”“共助”“協働”の3つの原則に従い、社会の様々な場面で防災力を高める活動が期待されることを日本防災士機構(*)が認証した人のことを指します。
2003年に誕生したこの資格は今日までで20万人を超える人数が取得してきました。

「防災士」の資格を取得する人たちは、それを仕事にすることが目的ではありません。自身を災害から守ることや、周囲の人々を助けるために取得している人が多いです。

今回のしごとバー@名古屋のゲストは、そんな防災士の資格とラジオDJ(ラジオパーソナリティー)という仕事との掛け合わせを模索しながら活動している行天貴之さん。

行天さんは、阪神・淡路大震災の経験から防災に対する認識が高まり、現在のお仕事である「発信する活動」との掛け合わせで日常に防災を定着させるきっかけを生み出す取り組みや防災に対する思いについて話を聞いてみたいと思います。

東日本大震災から10年。

当時、この大ナゴヤ圏からもたくさんの方々がボランティアとして現地に行き、さまざまな支援活動を行っていました。大変な時期から早10年、あれから私たちの生活はどのくらい災害に対して日々認識するようになり、危機に備えられるようになったでしょうか。

そんな節目のタイミングに当時を振り返ったり、改めて一歩踏み出す日にしましょう。当日は、缶詰で乾杯しようと思います。

【トークテーマ】
防災士ってどんな資格?誰が取るの?
防災士とラジオの掛け合わせ
誰のための防災?

防災士なラジオDJと今備えられることについて話さナイト!

【日 時】
2021年3月10日(水)20:00〜21:00

【バーテンダープロフィール】
行天貴之 / ラジオDJ、防災士
1995年、6歳のときに阪神淡路大震災を経験。(神戸市灘区で被災)避難生活で唯一の情報源だったのが「ラジオ」であり、そこから聞こえる音楽やラジオDJたちの言葉に励まされた経験から、ラジオDJを目指すようになる。 大学在学中に、ラジオDJデビュー。現在は、RADIO LOVEAT「ひる♡らぶ」 (毎週月曜11時~14時)を担当中。 2011年の東日本大震災の際には、宮城県・岩手県でボランティア活動をおこなう。 2018年には、防災士の資格を取得。ラジオやSNSを通して「防災」について発信するなど。防災を身近に感じてもらうための活動を行なっている。
http://www.ppfppf.com/ent/talent/gyouten/

【会 場】
YouTube Live

【参加費】
無料